75歳以上のドライバーが運転免許を更新するために、避けて通れないのが**「認知機能検査」**です。
この検査の中で、多くの方が「難しい」「不安だ」と感じる最大の難関。 それが、16枚のイラストを記憶して答える**「手がかり再生」**と呼ばれる問題です。
「16個も覚えられるわけがない……」 そう諦めかけている方、ちょっと待ってください。
実は、認知機能検査の問題はすでに公開されており、事前に「どんな絵が出るか」を知ることができます。 つまり、しっかりと対策をしておけば、誰でも合格ラインに達することができるのです。
今回は、私が現役の指導員としてこれまで紹介してきた**「2つの最強の覚え方」**をまとめてご紹介します。 これから検査を受けるご本人様、そして対策をサポートされるご家族の皆様、ぜひこのページをブックマークしてご活用ください。
覚え方①:リズムで覚える「語呂合わせ」編
まずご紹介するのは、**「頭文字を並べ替えて、短い言葉(語呂合わせ)にする」**方法です。
「長い物語を覚えるのは苦手」 「パッと瞬発的に思い出したい」
そんな方には、この方法が特におすすめです。 イラスト16枚を、たった4つのフレーズ(魔法の言葉)に変換して覚えてしまいます。
▼ パターンごとの攻略記事はこちら
【パターンA】 「相撲部(すもうぶ)」などの言葉で覚えます。 【認知機能検査】パターンAは「相撲部」で合格!?頭文字を並べ替えて一瞬で覚える「魔法の4単語」
【パターンB】 最も平均点が低い難関。「これ、ヒマ(万年筆)」で間違いを防ぎます。 【認知機能検査】最難関パターンBを語呂合わせで覚えるイラスト記憶術
【パターンC】 他と紛らわしいイラストも「紀子、おでん」で区別します。 【認知機能検査】パターンCを語呂合わせで覚えるイラスト記憶術
【パターンD】 シリーズ完結編。「母、ウホッ」などのインパクトで覚えます。 【認知機能検査】これで完結!パターンDを「語呂合わせ」で一発攻略する魔法の4単語
覚え方②:物語で覚える「ストーリー記憶」編
次にご紹介するのは、イラストを一つの**「物語(シーン)」**として映像で覚える方法です。
「単語の羅列よりも、情景を思い浮かべる方が得意」 「お孫さんやおじいちゃんが登場する話なら頭に入る」
そんな方には、こちらのストーリー法が向いています。
▼ パターンごとの攻略記事はこちら
【パターンA】 大砲の音が鳴る町で……田舎の風景をイメージ。 【パターンA】「手がかり再生」イラストパターンA|ストーリーで覚える16枚と合格のコツ
【パターンB】 田舎のおじいちゃんの朝から晩までの1日。 【パターンB】のイラスト問題を攻略!わかりやすい覚え方と注意点
【パターンC】 夏休みに田舎へ帰省した時の思い出。 【パターンC】全16枚と覚え方「記憶に残すコツ」と「ストーリー例」・点数計算を徹底解説!
【パターンD】 山奥の古い家での不思議な出来事。 【パターンD】完全攻略!|覚え方と注意点も解説
なぜ「事前の準備」が必要なのか?
現役の指導員として、多くの方の検査を見てきましたが、実は認知機能検査自体は、決して意地悪な難しいテストではありません。 記憶問題さえある程度答えられれば、問題なくクリアできる仕組みになっています。
それなのになぜ、頭が真っ白になってしまう方がいるのか? 最大の原因は、**「緊張」と「自信のなさ」**です。
- 「覚えられなかったらどうしよう」というプレッシャー
- 隣の人のペンの音がカツカツ聞こえて焦る
- 誰かの大きなため息が気になって集中できない
これらは全て、**「自分に自信がない時」**に起こる現象です。 逆に言えば、事前に問題を知って回答する準備をしておくだけで、嘘のように緊張しなくなります。「あ、これ知ってる!」という安心感があれば、周りの音など全く気にならなくなります。
準備をすることは、決してカンニングや悪いことではありません。 落ち着いて実力を発揮するための、大切なお守りなのです。
その他の不安も解消しておこう
記憶問題以外にも、「数字を消す問題(介入課題)」や「今日の日付(時間見当識)」など、検査にはいくつかのセクションがあります。 少しでも不安がある方は、以下の解説記事も読んでおくと安心です。
▼ 絵の記憶を邪魔する「数字の課題」の対処法 【免許更新】認知機能検査「介入問題」完全解説|絵の記憶を妨害する“罠”?
▼ 「今日は何年何月何日?」を間違えないために 【時間の見当識】認知機能検査「今、何年?何月?何日?何曜日?何時何分?」を答えるための完全ガイド
▼ 合格点は何点?採点の仕組みを知る 【認知検査・点数】認知機能検査の点数計算方法を徹底解説!
まとめ:大丈夫、あなたは合格できます
認知機能検査は、落とすための試験ではなく、皆さんがこれからも安全に運転を続けるための「健康診断」です。 今回ご紹介した記事を参考にしっかり準備をしておけば、何も怖がることはありません。
「語呂合わせ」でも「ストーリー」でも、ご自身に合った方法で構いません。 自信を持って、リラックスして検査に臨んできてくださいね。 皆さんの合格を心より応援しています。

