「認知機能検査の中で、パターンBが一番難しいらしい」 そんな噂を聞いたことはありませんか?
実はそれ、あながち間違いではありません。 4種類あるイラストパターンの中で、統計的に**最も平均点が低いのが、この「パターンB」**だと言われています。
なぜ難しいのか? それは、「万年筆」を「ペン」と答えてしまったり、「ステレオ」を「ラジオ」と間違えたりする**「引っかけ問題」が多いから**です。
しかし、怖がる必要はありません。 難しいからこそ、うろ覚えではなく**「語呂合わせ」**でガッチリと名前を固定してしまえば、逆に高得点を狙えるチャンスになります。
今回は、最難関パターンBを攻略するための**「魔法の4単語」**を伝授します。 これさえ覚えれば、「万年筆」も「ペンギン」も怖くありません!
パターンB攻略のカギは「正確な名前」
パターンBの最大の敵は「思い込み」です。 イラストを見て「あ、ペンだ」と思って覚えると、回答時に「ペン」と書いてしまい不正解になります(正解は「万年筆」)。
だからこそ、今回は**「頭文字を並べ替えて意味のある言葉にする」**方法で、正しい名前の頭文字を脳に刻み込みます。
では、4つのボード(グループ)ごとに見ていきましょう。
パターンBの「魔法の4単語」
① ボード1:【スタメン戦(せん)】

最初の4枚は**「戦車・太鼓・目・ステレオ」**です。 これを並べ替えて、スポーツの試合をイメージして覚えます。
- ス:ステレオ
- タ:太鼓
- メ:目
- 戦(せん):戦車
つなげて、「スタメン戦(せん)」 です。
【覚え方のイメージ】 野球やサッカーで、スターティングメンバー(スタメン)に選ばれるための激しい**「戦(いくさ)」**をイメージしてください。 「俺がスタメンだ!」と選手たちが競い合っています。
⚠️ここが重要!
- **「ス」**はラジオではありません。ステレオです。(※ラジオはパターンA)
- **「戦(セン)」**は大砲ではありません。戦車です。(※大砲はパターンA) この2つを区別するために、あえて「ス・タ・メ・戦」と覚えるのです。
② ボード2:【や・っ・と・売(う)・て】

次の4枚は**「てんとう虫・うさぎ・トマト・ヤカン」**です。 並べ替えて、商売繁盛の喜びをイメージしましょう。
- ヤ:ヤカン
- ト:トマト
- ウ:うさぎ
- テ:てんとう虫
つなげて、「や・っ・と・売(う)・て」 (やっと売れて)です。
【覚え方のイメージ】 お店でなかなか売れなかった商品が、ついに売れた瞬間。「ああ、やっと売(う)てよかった!」と喜んでいる店主(うさぎさん?)を想像してください。
- **「テ」**は、てんとう虫です。
- **「ト」**は、トマトです。
③ ボード3:【これ、ヒマ(暇)】

次の4枚は**「万年筆・飛行機・レモン・コート」です。 これが今回一番の重要ワード**です。
- コ:コート
- レ:レモン
- ヒ:飛行機
- マ:万年筆
つなげて、「これ、ヒマ(暇)」 です。
【覚え方のイメージ】 退屈そうにしている人が、「あ〜あ、これ、ヒマだなぁ……」とつぶやいている姿を想像してください。手にはレモンと万年筆を持っています。
⚠️超重要ポイント! この**「マ」**が命取りになります。 多くの人が、イラストを見て「ペン」や「ボールペン」と答えてしまいますが、それだと「マ」になりません。 「マ」だから「万年筆(まんねんひつ)」。 この語呂合わせは、間違いを防ぐための最強のプロテクターになります。
④ ボード4:【カツ、湯(ゆ)、ぺっ!】

最後の4枚は**「ペンギン・ゆり・カナヅチ・机」**です。 熱い食べ物を食べてしまった時のリアクションで覚えます。
- カ:カナヅチ
- ツ:机(つくえ)
- ユ:ゆり
- ペ:ペンギン
つなげて、「カツ、湯(ゆ)、ぺっ!」 です。
【覚え方のイメージ】 熱々の**「カツ(カナヅチ・机)」丼と、熱々の「湯(ゆり)」(お吸い物)を食べて、あまりの熱さに思わず「ぺっ!(ペンギン)」**と吐き出してしまった……そんなコミカルな場面を想像してください。
⚠️注意点
- 「ペ」はペンギンです。(※回答用紙には「鳥」というヒント区分がありますが、ニワトリと間違えないように!)
- 「ユ」はゆりです。(※チューリップではありません)
「魔のパターンB」を攻略する復習タイム
パターンBが「最難関」と呼ばれる理由は、名前の勘違いが起きやすいからです。 語呂合わせで覚えたら、必ず以下の変換ができるか確認してください。
- 「スタメン戦」
- 「ス」は? → ×ラジオ ○ステレオ
- 「戦」は? → ×大砲 ○戦車
- 「やっと売(う)て」
- 「ヤ」は? → ヤカン
- 「テ」は? → てんとう虫
- 「これ、ヒマ」
- 「マ」は? → ×ペン ○万年筆(絶対!)
- 「カツ、湯、ぺっ!」
- 「ペ」は? → ペンギン
まとめ:難しいからこそ準備が大事

いかがでしたか? パターンBのイラスト16枚は、以下の4つの言葉で攻略できます。
- スタメン戦(せん)
- や・っ・と・売(う)・て
- これ、ヒマ
- カツ、湯(ゆ)、ぺっ!
特に**「これ、ヒマ」の「マ(万年筆)」**は、合否を分けるポイントになり得ます。 「ペンじゃない、マだから万年筆!」と唱えながら、自信を持って検査に臨んでください。
次回は、パターンCの攻略法をご紹介します。お楽しみに!


