【裏技あり】初心者講習の通知が来た人へ!地獄の「再試験」を回避して免許を守る唯一の方法(シリーズ①)

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交通ルールその他

免許を取ってまだ1年も経っていないのに、違反をしてしまったあなた。

この通知を手にした時の、血の気が引くような感覚、分かります。「せっかく高いお金と時間をかけて取った免許が、まさか取り消し?」と、夜も眠れないほど不安になっているかもしれません。

結論から言います。

その通知、絶対に無視してはいけません。

そして、ただ言われるがままに講習を受けるのも、実は「唯一の正解」でもありません。

今回は、免許取得後1年以内のドライバー(初心運転者)を待ち受ける「初心者講習」の制度と、その先に待つ「再試験」、そして……**合法的に講習も再試験もチャラにする「裏技」**について、現場の視点から解説します。

まずは制度の仕組みについて。

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そもそも「初心者講習」って何?無視すると免許が取り消される

まず、現状を整理しましょう。

免許を取得してから1年間は、法律上「初心運転者期間」と呼ばれます。いわば、仮採用のような試用期間です。

この期間中に、以下の基準で違反をしてしまうと、「あなたはまだ危なっかしいから、もう一度勉強し直しなさい」という通知が来ます。これが初心者講習です。

講習の対象になる基準

ざっくり言うと、**「合計3点」**がデッドラインです。

  • 2回以上の違反で3点以下の行政処分を繰り返し、合計3点以上になった場合(例:一時不停止2点 + 信号無視2点 = 4点など)
  • 1回の違反で4点以上の思い行政処分が下った場合(例:30km/h以上のスピード違反など)

※厳密には細かい規定がありますが、シンプルに「累積3点を超えたら赤信号」と思っておいて間違いありません。

講習を受けないと待っている「再試験」※ほぼ合格はありません。

通知を受け取ったあなたが取れる行動

選択肢は2つだけ。

  1. おとなしく「初心者講習」を受ける
  2. 講習を受けずに「再試験」に挑む

「講習はお金もかかるし、面倒だから再試験で実力を見せてやるよ」なんて思った方。

絶対にやめてください。

この「再試験」、建前上は試験ですが、実態は**「免許を取り消すための試験」と言っても過言ではありません。免許センター(試験場)の一発試験と同じ基準で行われますが、合格率は限りなくゼロ**に近いです。

教習所の卒業検定なんて目じゃないくらい厳しい基準で採点され、ちょっとした確認ミスで即終了。免許センターの技能試験官に忖度は通用しません!

もしこの再試験に落ちると、免許は取り消されます。

唯一の救いは、飲酒運転などの取り消しと違って「欠格期間(免許を取れない期間)」がないこと。つまり、取り消された翌日から教習所に通い直すことは可能です。

……ですが、また20〜30万円払って教習所に通いたいですか? 嫌ですよね?

だからこそ、「通知が来たら1ヶ月以内に必ず講習を受ける」。これが基本中の基本です。

初心者講習の対象区分と、気になる費用・時間

では、初心運転者講習を受ける場合、どれくらいの時間とお金がかかるのか。

これも免許の種類によって異なります。対象となるのは以下の5区分です。

  1. 原付免許
  2. 普通自動車免許
  3. 準中型免許
  4. 普通自動二輪免許(小型含む)
  5. 大型自動二輪免許

講習内容と費用一覧

正直、安くはありません。そして長いです。

内容は座学だけでなく、実際にコースに出て運転したり、グループで危険予測ディスカッションをしたりと、かなり本格的です(※詳しい内容は次回の記事で解説します)。

免許区分講習時間手数料(目安)実施内容の概要
原付4時間約10,000円実車走行、座学、適性検査など
普通車7時間約15,000円〜路上運転、危険予測、座学など
準中型7時間約20,000円強路上運転、深視力検査など
普通二輪7時間約19,000円前後実車走行、危険予測、座学など
大型二輪7時間約20,000円前後実車走行、高度な運転技能確認など

※具体的な手数料は各都道府県警察のHPでご確認ください。

丸一日潰れる上に、1万〜2万円の出費。

「違反金の支払いもあったのに、さらにこれかよ……」と落ち込む気持ち、痛いほど分かります。

しかし!

ここで諦めるのはまだ早いです。

実は、この講習も、その後の再試験も、すべて合法的にナシにする(免除される)方法が存在します。

【ここだけの話】初心者講習・再試験を「免除」にする最強の裏技

教習所の指導員だからこそ知っている、制度の抜け穴……ではありません。正当なルールの活用法です。

その方法とは、**「初心運転者期間が終わるまでに、上位免許を取得してしまうこと」**です。

道路交通法には、「上位の免許を取得した場合、下位免許の初心運転者期間の特例は適用されなくなる(免除される)」という仕組みがあります。

つまり、初心者講習の通知が来ていても、初心運転期間満了までに上位免許を取ってしまえば、**「その講習を受けるよりも価値のある教習を受けたことになるので、講習は受けなくていいですよ。しかも再試験も免除です。」**となるのです。

パターン別:おすすめの回避ルート

1. 普通免許で通知が来た人

→ **「準中型免許」**を取得する。

普通免許のすぐ上にあるのが準中型です。もし仕事でトラックに乗る可能性があるなら、高い講習費を払うくらいなら、それを教習料金の一部に充てて、スキルアップしてしまった方が建設的です。

※準中型免許に上位免許は存在しませんので、対象免許が準中型であれば初心者講習を受けてください。

2. 普通自動二輪(中免)で通知が来た人

→ **「大型自動二輪免許」**を取得する。

ライダーならいつかは乗りたい大型バイク。どうせ取るつもりだったなら、今がその時です。講習で一日潰すより、教習所で大型の練習をした方が楽しくないですか?

※大型自動二輪免許に上位免許はありませんので、対象免許が大型自動二輪の場合は初心者講習を受けてください。

3. 原付免許で通知が来た人【★超おすすめ】

一番この恩恵を受けられるのが、原付免許の皆さんです。

原付で捕まる理由の多くは、「30km/h制限」か「二段階右折」ではありませんか?

今の交通事情で30km/hで走るのは怖いですし、二段階右折も正直面倒くさいですよね。

そこで提案したいのが、**「小型(または普通)自動二輪免許」**を取ってしまうこと。

原付の初心者講習には約1万円かかります。

そして、もし最悪のケースで原付免許が取り消しになっても、試験場で取り直す費用は1万円程度です。

つまり、原付の初心者講習を受けるのは、費用対効果がものすごく悪いんです。「また取り直せばいいや」と同レベルの金額を払って、不便な原付免許を守る意味があまりありません。

それなら、数万円を足して教習所に通い、**「二輪免許」**を取ってしまいましょう。

  • 30km/h制限からの解放
  • 二段階右折不要
  • 二人乗りもできる(1年後)
  • そして、初心者講習は免除!

まさに一石四鳥。

「原付の講習通知」は、**「ちゃんとしたバイクの免許を取りなよ」**というサインだと思ってください。

まとめ:ピンチをチャンスに変えよう

初心者講習の通知は、確かにショックです。

でも、そこでただ落ち込んで、言われるがままに高い講習費を払うだけが道ではありません。

  1. 通知が来たら絶対に無視しない(再試験=免許取り消し確定)。
  2. 資金と時間に余裕があるなら、「上位免許」を取って講習を回避する。
  3. 特に原付の人は、講習を受けるより二輪免許へのステップアップが断然お得。

このことを、ぜひ頭に入れておいてください。

どうせお金と時間を使うなら、「現状維持」のためではなく、「自分自身のランクアップ」のために使いましょう。

さて、次回はシリーズ第2弾。

「上位免許を取る余裕なんてないよ!」という方のために、実際に受けることになる**「初心者講習の具体的な中身」と、指導員だからこそ感じる「この講習制度の問題点」**について、さらに深掘りしていきます。

なぜ初心運転者は事故りやすいのか? なぜ違反をしてしまうのか?

その本質に迫ります。お楽しみに。