クランクが苦手でも合格できる!
クランクは、検定の中でも苦手な方が多い課題のひとつ。
でも実は「足をついても減点で済む」ことが多く、中止にはなりづらい課題なんです。
つまり、落ち着いて完走することができれば、多少のミスがあっても合格点は取れます。
この記事では、クランク課題において 「合格」を目指すために押さえておくべきポイント をご紹介します!
✅ クランク課題の採点基準を知ろう
まずは、どんな行為が減点・中止につながるのかを把握しておきましょう。
特に重要なのは、
足をついたからといって即中止にはならないという点。
バランスを崩して転倒するよりも、足をついてでも完走することが大切です。
✅ 「クランクは、どこもぶつけずに走りきれば勝ち」と心得よう
クランク課題で最も多い不合格パターンは、
- 途中での転倒
- ロードコーン(パイロン)への強い接触
これを避けるには、とにかく 「完走」すること に全力を尽くすのが合格への近道です。
🏍️ 足つきは合格圏内!
検定の合格基準は70点以上。
つまり、多少の減点は想定内なんです。
例えば:
- 足をついた:-10点(1度目は減点なし。2度目から減点)
- バランスよく立ち止まった:減点なしの可能性あり※大きくバランスを崩すと中止なので注意
- 軽くパイロン接触:-20点(できれば避けたい)
これらの減点があっても、他の課題でしっかり得点できていれば合格圏内です!
✅ 検定合格に向けた走行のコツ
1. 進入角度を意識
クランクに入る際、ハンドルをあらかじめ曲げすぎず、車体をまっすぐに近い状態で入るようにしましょう。
また、次の曲がり方向から十分な距離をとるのも重要です。
2. 視線は「曲がる先」に送る
つい足元や前輪を見てしまいがちですが、視線は常に曲がる先へ。
外側のパイロンを見てしまうと、むしろパイロンに“視覚吸引”されて接触しやすくなるので、要注意です!
3. 半クラとリアブレーキでコントロール
- セカンドギアで進入
- 半クラッチで動力をつなぎつつ、リアブレーキで速度調整
- 前ブレーキ(右手)は使わないこと!
スピードを落としすぎるとふらつくので、ほどよい推進力を残すのがポイントです。
★クランク攻略法!は👉こちらの記事をご参照ください
✅ 苦手な人は「立ち止まってもOK」
バランスを崩しそうなときは、一旦立ち止まって体勢を立て直すのもアリ。
もちろん減点の可能性はありますが、それでも完走するほうが何倍も重要です!
❌ ダメなのは「無理して突っ込んで転倒」
勢いだけでクランクに突っ込んで、ハンドルが振れて転倒……。
これが一番避けたいNGパターンです。
立ち止まる覚悟をもって、確実に走行しましょう!
✅ 検定は「減点の足し算」、中止は「即終了」
70点以上で合格です。
つまり、多少のミスはOK。でも中止になる行為はNG!
だからこそ、
クランクは「完走最優先」で取り組むことが、合格への最短ルートです。
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