1,🧠 認知機能検査ってなに?
高齢者講習の一環として実施される「認知機能検査」は、75歳以上のドライバーに義務づけられています。
その中でも特に難関なのが「記憶力・判断力」に関する検査。今回はその中の 「イラスト記憶問題(パターンA)」 を徹底解説します。
🖼 イラスト記憶問題とは?
① 出題される内容
16枚のイラストが数十秒間表示され、それを覚えます。
検査の後半で、
- ヒントなしで思い出す「自由回答」
- ヒントありで思い出す「手がかり再生」
の2段階で回答します。
② パターンは4種類(A〜D)
認知機能検査で使われるイラストは、全4パターン(A・B・C・D)、それぞれ16枚ずつ、合計64枚のイラストが存在します。
この記事では、パターンAの16枚を紹介します。
📚 パターンAのイラスト一覧(16枚)




- 大砲
- オルガン
- 耳
- ラジオ
- てんとう虫
- ライオン
- たけのこ
- フライパン
- ものさし
- オートバイ
- ブドウ
- スカート
- ニワトリ
- ばら
- ペンチ
- ベッド
✨ ストーリーで覚える!パターンAの覚え方
記憶に残しやすくするために、イラストをストーリーでつなげてみましょう。
誰でも想像しやすい、おじいちゃん・おばあちゃん向けのやさしい例です。
🌟 例:ストーリー記憶法
昔むかし、大砲の音が鳴る町に、オルガンが得意な子どもがいました。
その子の耳に届いたのは、古いラジオから流れるニュース。
庭にはてんとう虫が飛び、動物園ではライオンが吠えていました。
山に入ると、たけのこがニョキニョキ。家ではフライパンで朝ごはん。
ものさしで背を測り、オートバイで出かけると、途中でブドウ狩りを楽しみます。
帰ってきたらスカートを干して、ニワトリの卵で晩ご飯。
庭のばらを眺めて、工具箱からペンチを取り出し、最後はベッドでぐっすりおやすみ…。
このように、物語にして覚えると自然にイメージが定着します!
🎯 合格ラインと点数のしくみ
🔹 合格ラインは36点以上!
- 36点以上:→
「認知症のおそれなし」と判定され、高齢者講習または運転技能検査が終わっていれば更新に行けます。 - 36点未満:→
「認知症のおそれあり」となり、必ず医師の診断書が必要になります
🔢 点数の仕組み
合計点の算出式はこちら:
合計点 = 2.499 × 記憶問題の得点+1.336×時間見当識の得点
- 「記憶問題の得点」は、
- ヒントなしで思い出せたもの × 2点
- ヒントありで思い出せたもの × 1点(ヒントなしで正解したものは除外)
✅ ヒントなしで何個正解すれば合格?
実は…
ヒントなしで8個正解できれば、それだけで36点以上が確定します!
なぜなら: 2.499×16点=39.984点(時間見当識が0点でもOK!)2.499 × 16点 = 39.984点(時間見当識が0点でもOK!)2.499×16点=39.984点(時間見当識が0点でもOK!)
📌 高齢者が安心して検査に臨むために
「何個も覚えられない…」と不安になる方も多いですが、
たとえ記憶問題で点が取れなくても、見当識の得点でカバーすることも可能です。
逆に、「見当識が苦手だな」という方は、
ヒントなしでの8個正解を目指すと安心!
この記事のストーリー法を活用して、繰り返し練習してみましょう。
🔚 まとめ|イラスト問題は準備で差がつく!
- パターンAの16枚をしっかり覚えておけば、当日の不安も軽減できます
- ストーリー記憶法で楽しく記憶に残すのがコツ
- ヒントなしで8個正解すれば、点数的にはほぼ安心!